プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
<プライバシーマーク(Pマーク)の構築から運用、審査までの流れ>
<プライバシーマーク(Pマーク)の付与と更新>
プライバシーマーク(Pマーク)の付与と更新のスケジュールは以下の通りです。 初年度にプライバシーマークが付与され、2年毎に更新審査を受けることが必要です。
初回審査
審査は、文書審査と現地審査の2段階で行われます。プライバシーマークは、認証登録後2年まで有効です。
【目的】文書審査:規格を求める書類(規定や記録等)が整っていることを確認
現地審査:現場におけるプライバシーマークの有効性を確認
更新審査
プライバシーマークの付与後、2年ごとに更新審査を受け、プライバシーマークを継続していくことが必要です。
【目的】2年間のプライバシーマークの運用状況が適正であることを確認
プライバシーマーク(Pマーク)構築・運用支援サービス(スタンダードプラン)
定例会を通して、お客様の環境をお伺いしながら、PMSの構築から運用を支援します。
※>2022年4月施行の改正個人情報保護法や2023年10月に公開したJIS Q 15001:2023 に対応したプライバシーマークの構築・運用を支援します。
想定期間 | 実施内容 | |
構築 | 約3ヵ月 |
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運用 | 約3ヵ月 |
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審査 | 約3ヵ月 |
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※想定期間は、東京都内で事務所が1か所、従業者数100名程度までを想定
※お見積をご依頼の際には、PMSを適用する範囲(業種や拠点、従業員数など)とご希望の支援内容をご連絡ください。お待ちしております。
<当社のコンサルティング方針>
お客様の業務負担を軽減し、課題を解決するコンサルティングを提供します。
- 経験豊富なコンサルタントが対応します。
- 審査員資格(ISMS、ISMS-CLS、ISMS-PIMS、PMS、QMSなど)を保有したコンサルタントが対応します。
- お客様の業務プロセスや業務環境を考慮したコンサルティングを実施します。
- お客様の実態を考慮した方針や規程の案を策定します。
- お客様で運用している様式等を優先し、運用の軽減を図ります。
- 構築から運用まで、スケジュール管理を実施します。
- 審査の対応方法や指摘事項の改善方法ついてアドバイスを実施します。